多文化心理援助学特論

異文化接触のメカニズム、異文化受容や適応など関連する理論に触れながら、日本社会の外国につながる人々の多様な問題について把握し解決方法を探り、危機介入や予防的教育的支援体制作りなど異文化間の多様な援助方法について理解を深める。

学生の到達目標
1.文化的背景の異なる場面で生じる問題を把握しマイノリティの人々に関心を向ける。
2.個と環境の適合を考えながら多文化間のメンタルヘルスを理解する。
3.コミュニティ心理学的アプローチによる心理教育的援助方法の理解を深める

担当:加賀美 常美代