大石 徹

修了年度:2009年修了
修了後の進路:障害福祉サービスを運営するNPO法人を経営 行政書士事務所運営

Q. 学びが生きていること
大学院で学んだ発達心理学の知識や来談者中心療法等、心理学の知識や技術を福祉サービス利用対象者に対する支援に活かすことができている。また、法人の従業員数の増加に伴い、労務管理で対応が困難な事例につき、必要な対応をすることができている。

Q. 入学して良かったこと
ゼミ指導教員及び他社会人学生とのコミュニケーションを通じて、学部生時代では達成できなかった人格的成長。また、修士論文で必要とされる論理的思考能力や高度な表現能力の獲得。

Q. 受験者へのメッセージ
現代心理学研究科では一人ひとりの学生に焦点を当て、非常に丁寧な指導を受けることができます。修士論文執筆が最終的な課題となりますが、その過程で他の同級生や先輩学生とのコミュニケーションを通じ、他では得ることができない貴重な時間を過ごすことができます。私自身、この2年間の時間を現代心理学研究科で過ごすことができたことで、現在の仕事に自信を持って取り組むことができていると実感しています。修士論文執筆や大学院で必要な単位を獲得することは決して平坦な道程ではありませんが、2年間の活動はその後の「人生を大きく変える」ほどの大切なものを得ることができます。ぜひ、目白大学大学院現代心理学研究科に入学し、成長を実感していただきたいです。